歯列接触癖
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歯
歯は口を閉じている間、常に上の歯と下の歯が接触していると思われていますが、実は口を閉じている時は、わずかに離れています。
食事や会話の時に接触しても、1日の合計時間は、20分程度とされます。
ストレスなどの影響で、上下の歯の接触時間が増えると顎の筋肉疲労による頭痛、首の痛み、顎関節症。こめかみの筋肉が神経を圧迫すると、めまいや視力低下などが起こります。
歯列接触癖(しれつせっしょくへき)がある人は、噛んでいる歯に押し当てられて舌のまわりに歯形がついたり、頬の内側に白い線のような盛り上がりができたりします。
歯列接触癖は、勉強やパソコン操作などで集中している時に起こりやすいので、机やパソコン周辺の目につく場所に、「歯を離す」と書いたメモなどを貼って意識づけをしましょう。
そうして上下の歯が接触してないか確認して、肩の力を抜いて口からゆっくり息を吐く深呼吸を繰り返します。
あまり歯を離すことに意識が向いてしまうと無理な動きを強いて逆効果になってしまうこともあるので、メモが目に入った時だけ行うようにしてください。
1週間ほどで効果を実感できる方が多く、改善すれば歯形なども自然と消えていきます。
当院のご紹介 About us
- 院名:パルモ三鷹整骨院
- 住所:〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-32-3
- 最寄:JR中央線 三鷹駅 徒歩4分
- 駐車場:なし
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